素顔の先輩と甘い休息
「あの…そもそも留羽先輩は、どうしてここに…?」

「アイツとは、中学時代からの付き合いで気が合う奴だから、この部屋のことも教えてあるし、アイツも使用することがある。まあ、俺と違って、留羽はたまにしか使わねぇけど。」



へぇ…。

この部屋のことを教えてあるってことは、かなり仲が良い友達…だよね…?


ここを利用しているのは、匠先輩だけじゃなかったんだ…。


そういえば、最初の頃、この部屋を知ってるのは先輩以外にもいるようなこと言ってたっけ…。



それが留羽先輩だったんだ…。



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