恋想戯曲 ♥ Le rêve du papillon
いきなりの……それも人目も気にしないキスがかなりの衝撃だったみたい。頬だって真赤だし、意外と純情だったりするみたい。
思わずキスをしちゃったけど、彼のそのリアクションを見て、なんてダイタンなことをしちゃったんだろうと、今になって時間差であたしまで恥ずかしくなってきて、頬がポッポッと熱く火照ってくるわ、胸はドッキンドキドキ過剰すぎるほど高鳴ってくる。
「え、えっとねっ……い、今のはお礼のつもりで、あくまでサンタさんの身代わりとしてしただけのキスだからっ……だ、だから、今度知り合いのサンタさんにあったら、南雲くんのほうからキスしてあげといてよっ」
恥ずかしさを隠すための言い訳だったけど、彼がヒゲもじゃのサンタさんとキスしてるビジュアルを想像して、ちょっとオエ~っ。
思わずキスをしちゃったけど、彼のそのリアクションを見て、なんてダイタンなことをしちゃったんだろうと、今になって時間差であたしまで恥ずかしくなってきて、頬がポッポッと熱く火照ってくるわ、胸はドッキンドキドキ過剰すぎるほど高鳴ってくる。
「え、えっとねっ……い、今のはお礼のつもりで、あくまでサンタさんの身代わりとしてしただけのキスだからっ……だ、だから、今度知り合いのサンタさんにあったら、南雲くんのほうからキスしてあげといてよっ」
恥ずかしさを隠すための言い訳だったけど、彼がヒゲもじゃのサンタさんとキスしてるビジュアルを想像して、ちょっとオエ~っ。