ハツコイ〜淡い恋〜
1章…始まり
「あぁ。何なんだろ。
なんか,こう変な感じ。」
「あいつの顔見るとドキドキするんだぁ。」
「恋だよ。」
「えっ」
「だぁかぁらぁ…自分で気付いてないだけで、あいつのこと好きなんだょ。」
……あたしがあいつのこと好き…。
あり得ない。ぜぇったいあり得ないって。
でも…気が付くとあいつのことを目で追ってる。
何で?まぁ、確かに格好いいし…。
―今から思えば、あの日からあいつの顔見ると、思ってることと正反対のコトしか出来なくなってた。―
好き。こんな気持ち初めてだ。
あッッ来た。
10メートル・5メートル・3メートル・1メートル…どんどん近くに来る。
心臓がバクバクいってる。
ヤバいよぉ。
……またやっちゃった。
すれ違うときに必ずと言って良いほど、逃げてしまう。
これじゃあダメじゃん。
なんでだろう。
自分でも分からない。
なんか,こう変な感じ。」
「あいつの顔見るとドキドキするんだぁ。」
「恋だよ。」
「えっ」
「だぁかぁらぁ…自分で気付いてないだけで、あいつのこと好きなんだょ。」
……あたしがあいつのこと好き…。
あり得ない。ぜぇったいあり得ないって。
でも…気が付くとあいつのことを目で追ってる。
何で?まぁ、確かに格好いいし…。
―今から思えば、あの日からあいつの顔見ると、思ってることと正反対のコトしか出来なくなってた。―
好き。こんな気持ち初めてだ。
あッッ来た。
10メートル・5メートル・3メートル・1メートル…どんどん近くに来る。
心臓がバクバクいってる。
ヤバいよぉ。
……またやっちゃった。
すれ違うときに必ずと言って良いほど、逃げてしまう。
これじゃあダメじゃん。
なんでだろう。
自分でも分からない。