男子校での生活~?!ふざけんなっ!Ⅰ
「でも、この正体がバレたってのはデマだ」

「「はぁ?」」

「何か理由があるはずだ」

「何でんなこと分かるんだ?」

「んーだいたい分かる」

「どうするんだ?」

「実際に聞くしか方法はないな」

「やっぱり・・・」

「今から聞きに行くか」

「俺等も行くっ」

「じゃぁ皆で行こうぜ」

俺等は剣の所へ向かった
向かった先は職員室

「しますー
郁先先生居ますか?」

「来夏ー!
会いに来てくれたんだね」

「はい」

「こっちに座って!」

俺等は職員室にあるソファーに座った

「聞きたいことがあるんだけどいい?」

「どーぞ!!」

「単刀直入に言うケド
何の目的で此処に来たんだ?」

「・・・」

剣がびっくりしてる

「郁羅 剣
郁羅組の次期組長さん」

「!!」

「全て知ってるよ
でも何で此処に来たのかは分からない」

「へー来夏って凄いんだ~
ただのかっこ可愛い子じゃ
なかったんだねー」

「理由は?」

「教えれないなー
企業秘密なんでねニコ」

「へー
じゃぁ何で天下の郁羅組の
次期組長が此処に居るんだ?」

「さっきと質問変わってないよ?」

「聞き方を変えただけ」

「ふーん」

「さっさっと言った方が身の為だよ?」

「いくら来夏だって無理だね」

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