私はいつか星になる
第十二章「守りたいもの」
望月Side

クソッ・・・・!!
何なんだあの女は・・・!!


星歌の病室に行ったら星歌の姿がなくて、少しビビった。


最近、星歌の様子が変だった。

何かをずっと考えているみたいで、気になっていた。

もしかしたら、この前の夏川のことを気にしてるんじゃないかとも思った。


だけど、星歌は俺が聞いても無理に笑って、相談しようともしなくて、ただ一人でボーッとしてた。


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