私はいつか星になる


「・・・・こんなことやって楽しいの・・?」


キツく南ちゃんを睨む。


「・・・楽しいよ。だって奏多先生が手に入るし、アンタの苦しむ姿が見れるんやもん」


南ちゃんの低い声にゾクッとした。


「・・・最低。望月は貴方のところには行かない。」

望月は、渡さない。


「・・・っ・・奏多先生はうちの物やっ!!」


「・・・望月は物じゃない!!」


< 156 / 284 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop