私はいつか星になる


「・・・星歌・・??・・大丈夫なのか??」


もう一度望月の声が響く。


「・・・・・えっ・・」


どうして?

寝呆けていたにも関わらず一気に目が冴えた。


「・・・なんで・・」


どうしているの?
聞きたいのに声がでない。

あまりの衝撃に頭がついていかない。


だけど
望月と話せることに、望月が目の前にいることに、


胸が一杯になる。



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