私はいつか星になる
望月はすごいね・・・こんなに私がふざけられるのは望月がいるからなんだよ・・。

「たくっ・・・もういいよっ!もう聞かない。」

「聞かれても困るしね。」
「ハッキリ言うなっ!」

「・・それよりさぁ」

「えっ・・・無視かよ・・で・・?なんだよ」

「最近忙しいんじゃないの?此処にいて大丈夫??」
私は天井をみながら望月に聞いてみた。・・すると望月は、キョトンとした顔で私を見た。


「・・・・・俺がいなくて寂しかったの??」


「・・・・・・・・ハァッ!?」


私が思っていたことを言われて私は顔を赤くして飛び起きた。

「・・・・・・マジで・・?」


「・・・・・・なっ・・いやっ・・ちがっ・・違う!!」


「・・・・・・ふぅーん・・」


「・・・・・違うってばぁ!!」


私は、顔が赤いのを隠すために私は手元にあった枕を投げつけた。


「・・・・・・・うわっ!」

望月はギリギリでキャッチした。

「・・・・・当たればよかったのにぃ」

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