私はいつか星になる


「・・・・よかった・・」

そう言って、私の指にリングをつけてくれる。



「・・あっ・・・・ふふっ・・・・ブカブカ・・」


指にはめられたリングは、私の指には少し大きかった。



「・・・・あぁ・・やっぱり大きかったかぁ・・・」


リングを見て落ち込む望月は、めちゃくちゃ可愛いかった。


「・・・取り替えてくるからっ!!」



「えっ!いいのっ!!このままでいいの!」


「・・だってブカブカじゃん。」



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