私はいつか星になる
第六章「暗闇に沈む思い」
「・・・望月に触らないでっ!!!」
私は、お母さんに向かって叫んだ。
「・・・・どうしたの?星歌・・・。今までこんなことしなかったじゃない・・」
私は、その言葉を聞いてお母さんを睨み付けた。
「・・・今までどおりお母さんと過ごせって言うの??」
お母さんは私に近づいてきた。
「・・・・なにを言ってるの??私は星歌のお母さんよ??そんなに私が嫌い?」
お母さん・・・??
ふざけないでよ・・
「・・全部知ってるんだから!!」
私はキレた・・・
「・・昨日誰かと電話してたでしょ・・・私見たんだから・・・」
「・・・・・・・・」
お母さん・・いや・・あの女は私を無言で見つめていた
「・・・私のこと嫌いなんでしょ??私の所に来るようになったのは・・」
「・・お金が欲しかったからでしょ!!??」