私はいつか星になる
入院してからなにかと、望月に絡んできていた。
ただでさえそれだけでイライラするのに・・・・
「なぁ~先生行こー!」
そう言いながら、望月の腕に自分の腕を絡める。
それを見てさっきまで望月を誘っていた看護師達は、南ちゃんに睨みを効かせていた。
てゆうか!!何!?何なのあの腕!!私だって最近は望月が忙しいからってあんまり話してもないのにぃ~!!
私のイライラのボルテージはどんどん上がっていった。