あたしの秘密





「調子に乗るな、くそ餓鬼…」


「オレくそ餓鬼じゃないし。紗耶香は相当お仕置きされたいんだね?」



そう言ってあたしの顔に手を当てる。



そして近づいてくる顔。



………をあたしは掴む。



「あんたなめてんの?あたしをそこらの女と一緒にしてんじゃねぇ」



ギリギリと力を強めていく。



さっきは不意打ちされたけどっ…




もうさせないし!!



「紗耶香痛いよぅ(>_<。)」







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