あたしの秘密





「あ、うん。ちょっとついてきてくれるかな?」



嫌です。


断るっ!!


あたしは心の中で即答する。



て、そういうわけにもいかないのよね…。



あたしは小さく頷き菅原の後ろについて行く。




本当に何の用事なのよ!!




生徒会の仕事なら受けないわよ。





亜耶香がそんな仕事したら倒れちゃうもの。






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