あたしの秘密
「あんたがやけに明るいから…驚いたのよ」
くるしい言い訳かしら?
「ふーん」
菅原君は感情のこもってない声を出す。
続く沈黙……。
二人の足音は車にかき消され、一人で歩いている気分になる。
これは…何も言わない方がいいんですか?
いや、こんな空気耐えられない。
「あんた、なんか喋れば?」
私はぶっきらぼうに言う。
「はっ。お前の分際でオレ様に喋らせるのか?」
うー(>_<)
ごめんなさいーーー(T_T)
菅原君怖いよー!!
心の中で泣く私。