あたしの秘密





「もう、亜耶香。なんでわざわざ席を譲るのよ」



唯はすぐに私に話し掛ける。 



「だって……。別に減るものじゃないし…」


私はそーっと唯野君の方を覗く。 



わ…。 


目が合った(>_<//)



私は慌てて目を反らす。 



もー…。 


私何してるんだろ……。 





< 81 / 324 >

この作品をシェア

pagetop