悪いけど私モテます!


翌朝。


「おはよう、りぃちゃん。」


「...おはよう。」


そう挨拶を交わしながら、おはようの、チュゥをすると、彼がコーヒーを煎れてた。


「...修ちゃんのコーヒー美味しい。」

「だって、りぃちゃんにだけ特別の愛情エキスたっぷりですから。」



「だから美味しいんだっ。」


って!


こんな、のほほんな会話は、さておき...。


私と修ちゃんの...!


アレっ!


アレが言いたいのっ!!





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