悪いけど私モテます!
何だかんだで、鈴木 茜と飲む事になった。


場所は彼からもらったマンションの最上階のバーだ。


眺め最高だし、雰囲気抜群。


なんて言ったって自慢になる。


「アンタここに住んでるの?」


「そうだよ。」


なぁんて格好よく言っちゃったりして。

「マジ?」


鈴木 茜の驚いてる顔が何とも言えない快感。


「...あたしもなんだけど...。」

はぁぁ?


マジかよっ?


今まで会った事ナイじゃん!


って私、彼と会うとき以外来ないっけ...。


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