友愛日和
言えない想いと。
レイジの側でずっと、友達でいること。
天秤にかけても、答えが出ないならば。
それならば・・・。
嘘偽りのない、今の気持ちを大切にしよう。
レイジの“好き”が。
ラブじゃない、ライクだとしても。
きっと“好き”という気持ちには、変わりがないはずだから。
だから。
僕は満たされたまま。
これからもずっと。
レイジの近くにいて、レイジのことを見つめていられる。
嬉しいときも。
悲しいときも。
楽しいときも。
辛いときも。
きっと・・・。
「おっ!一番星だぜ!」
レイジが得意そうな声で、指をさす。
「本当だ。願いごとをしないとね。」
「シュン~。それはちげ~だろぉ~?願いごとは流れ星だって!」
僕達は、そうやって。
二人寝転がって並んだまま。
とりとめのない会話を。
でも、かけがえのない大切な時間を。
夕焼けの空の色と。
もうすぐやって来る、夜の色の境目を見つめたまま、続けていた。
<終>
~あとがき~
最後まで読んでくださって。
本当にありがとうございました!
“feat.ナナ ~ナナの想い~”
ともども。
よろしくお願いします。
感謝の気持ちを込めて^^
ロイぽん
レイジの側でずっと、友達でいること。
天秤にかけても、答えが出ないならば。
それならば・・・。
嘘偽りのない、今の気持ちを大切にしよう。
レイジの“好き”が。
ラブじゃない、ライクだとしても。
きっと“好き”という気持ちには、変わりがないはずだから。
だから。
僕は満たされたまま。
これからもずっと。
レイジの近くにいて、レイジのことを見つめていられる。
嬉しいときも。
悲しいときも。
楽しいときも。
辛いときも。
きっと・・・。
「おっ!一番星だぜ!」
レイジが得意そうな声で、指をさす。
「本当だ。願いごとをしないとね。」
「シュン~。それはちげ~だろぉ~?願いごとは流れ星だって!」
僕達は、そうやって。
二人寝転がって並んだまま。
とりとめのない会話を。
でも、かけがえのない大切な時間を。
夕焼けの空の色と。
もうすぐやって来る、夜の色の境目を見つめたまま、続けていた。
<終>
~あとがき~
最後まで読んでくださって。
本当にありがとうございました!
“feat.ナナ ~ナナの想い~”
ともども。
よろしくお願いします。
感謝の気持ちを込めて^^
ロイぽん