吹いて奏でて楽しみましょう
楽器をつけて練習してたからか、初めよりはタイムが伸びている。
でも比奈ちゃんは苦しそうだな~。
ちょっとみんなでやるのは不憫かもしれないと思ってしまった。
でもな~、かと言って一人特別扱いするのもそれはそれで…
どうなの?嫌じゃないの?って思う。
そしてもう一つ
今気づいたけど…
~♪
「すごい!楓先輩。」
私はマウスピースのロングトーンなら40秒はできる。
しかしもっと練習して伸ばしたい。
実は自分が一番時間がかかってしまうことに気づいてしまった。
「2年間やってるからね。みんなも最低10秒以上はできるようになること。その後もどんどん伸ばしてね。」
「はい!」
しょうがない。この場は後輩に合わせてあとで一人で練習するか。とほほ…。
それだけではなく、後輩に合わせてフルートで吹いている。ピッコロも後でやらなきゃいけない。
時間が足りないよぉ~。
ふるふると首を振る私。
「あの?楓先輩?」
「あ、ごめん。なんでもないよ。」
よし、この基礎練明後日あたりからピッコロでやろ!
今はピッコロを仕上げるのが大事。
だって吹奏楽祭まで1カ月なのよ~!
その後、何回かロングトーンの練習をして次に移る。
でも比奈ちゃんは苦しそうだな~。
ちょっとみんなでやるのは不憫かもしれないと思ってしまった。
でもな~、かと言って一人特別扱いするのもそれはそれで…
どうなの?嫌じゃないの?って思う。
そしてもう一つ
今気づいたけど…
~♪
「すごい!楓先輩。」
私はマウスピースのロングトーンなら40秒はできる。
しかしもっと練習して伸ばしたい。
実は自分が一番時間がかかってしまうことに気づいてしまった。
「2年間やってるからね。みんなも最低10秒以上はできるようになること。その後もどんどん伸ばしてね。」
「はい!」
しょうがない。この場は後輩に合わせてあとで一人で練習するか。とほほ…。
それだけではなく、後輩に合わせてフルートで吹いている。ピッコロも後でやらなきゃいけない。
時間が足りないよぉ~。
ふるふると首を振る私。
「あの?楓先輩?」
「あ、ごめん。なんでもないよ。」
よし、この基礎練明後日あたりからピッコロでやろ!
今はピッコロを仕上げるのが大事。
だって吹奏楽祭まで1カ月なのよ~!
その後、何回かロングトーンの練習をして次に移る。