魔女のカウントダウン☆

文人の背広の背中が、ぼやあっと青白く見えた。

『あのさ…める』

突然、足を止めて振り向く文人

『俺、あれから色々と考えたんだ。なんでめるが、俺にあんな事言ったのかって事を・・』


『文人…』

あたしは彼を見上げた。

< 254 / 302 >

この作品をシェア

pagetop