私は12才…

『屋上…』屋上？あっ！マジで？見られた！?

『屋上がどうしたの？』『大森先生といたでしょ？何してたのかなって』ばれてない!?

『何もしてないよ、なんであんな奴と何かしなくちゃ行けないの？ウザイから方付けの邪魔してたんだよ？』……『見ちゃった…』『はあ!?あんた誰かに言ったら殺すから！！』

見られた！?『だって彩華図書室に居たんじゃないの!?何勝手についてきてんの!?』『ごめんね…トイレ行くって言ってたからついてっただけなんだよ！』『付いて来ないでって言ったじゃん！！』
もおー最悪油断した！！
『ごめんなさい…』『誰にも言わないでよ！ストーカー！』『…!!うわあー！ごめんなさい〜!!』！?…泣き出してうずくまってしまった…『泣いたって許さないから』私はこの場の空気に耐えられなくなって走って逃げてしまった、本当はあんなこと言うつもりは無かったけど…いつもこうだ、嫌んなる。

家に帰ると早速いつもの説教が始まった…『どこに行ってたの!?門限は６時でしょ!!なんで六年にもなってそんなこと守れないのよ！』……『聞いてるの!?』はいはいいつも聞いてます

『宿題あるから！』そう言って部屋に入って鍵を閉めた、これで入って来れないウザくない『ちょっと美樹！開けなさい！母さん話の途中でしょ!!』あーうるさい死ねばいいのに


『母さんうるさいよ』デブが部屋から出て来て文句を言い始めた、ニート早く死ねばいいのに

『義文！あんたもずっと部屋にいないで早く働きなさい！』『仕事無いんだよね〜』部屋に入り鍵を閉めてしまった『なんなのあんた達は！毎日毎日！もう私知らないから！』始まったよ、どうせすぐ出てっちゃうだけなんだから、早く外行ってよ…

『今日はもう帰らないからね！自分達で後は何とかしなさい！』凄い勢いでドアを閉めて出て行った『帰って来なくて良いよ』