君に届けこの気持ち

4年生の冬



私は小学校4年生の斉藤杏里。
そして、私はいつものように小学校へ向かおうとしていた。
ただ一つ違うところが今日はあった。
それは・・・
私の家の隣に誰かが引越しして来たということ。
それがあなただったとも知らずに・・・
でもそんな日にかぎって遅刻寸前だったから・・・
もちろん誰が引越しして来たなんて見るひまもなく・・・
「お母さん学校行って来るねー。」
「はいはい。いってらしゃい。」
ダッシュで学校へと向かった。
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