伝えたくて、逢いたくて。

彼女な彼。

――キーンコーンカーンコーン――



ヤバッ!!




5時現目終わっちゃった!!



はぁあ・・・




教室に戻ると、




「話長っ!!ハゲじじぃバカなんじゃないの!?」




と、千夏が呆れて言った。




後、1時間・・・




あたしは早くあの子に逢いたくてそわそわしていた。




HRも終わり、千夏に別れを告げあたしは南中へと向かった。




南中へと行くと、仲のいいゆき先生の元へと向かう。




「失礼しまーす!!ゆきせんせっ!!」




あたしはゆき先生に後ろから飛びつく。




「わっ!!ビックリした~。愛香ちゃんじゃないの~!!久しぶり。どうしたの?」




あたしは早速、本題に入った。




「髪の毛が短くて~、綺麗な顔してて~、目がくりっとしてて~、髪の毛が栗色の女の子知らない??1年なの!!」




ゆき先生の頭の中はハテナが飛んでいた。




だよね、手がかり少ないしね。




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