伝えたくて、逢いたくて。
なんだか、すごく恥ずかしくなった。




恥ずかしくて、俯いてしまったあたしを心配してその子はあたしの顔を覗き込んだ。




「笑ってごめんね?大丈夫?」





ドキッ




胸が高鳴った。





落ち着けあたし!!




相手は女の子だぞ!!




あたしはレズじゃないんだぞ!!




その子とはなんか気が合って、つい話し込んでしまった。




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