光の姫 闇の王


さあ
運命の物語は

序章へと向かう

いま

運命の歯車は動き出す











神が愛した月光華と

禁忌を侵した光と闇

二人が遺した銀の華

の物語は終わりを告げた



















神が禁忌とした罪を

世界は再び繰り返す

それは

運命

それは

必然


この世に

偶然

等というものは

存在しない






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