SPY-mail.jp
そして…
確かな手触り…
表面がつるつるとした一冊の本のカタチがつかめた。
スッと枕から引き抜くと黒い冊子が現れた。
表紙の中央に白い字で『SPY Phone』と書かれていた。
間違いない…!説明書だ!
それを確認するとズボンの腰辺りに挟めてYシャツで隠した。
「………お邪魔しまーす…!」
警部の太い声が玄関から聞こえた。
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お金があればどれだけ幸せなのだろうか…
そんな欲望に駆り立てられている、ある平凡な高校生はアルバイト情報誌を見ていると時給1000万円というのに突然目がとまった。冗談半分で電話してみるとそれは事実だった…!
果たしてこの時給の訳は…!?
俺はどんな仕事をさせられるのか…
完結。
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『¥時給1000万円』と同じ時期に起きた別の事件……『×』シリーズもご覧ください。
そして…
遂に『¥時給1000万円』の続編、制作決定!
その名は…
『¥報酬1000万円』
あの事件から2年……
二葉が動きだす…!
お楽しみに…!
『¥時給1000万円』のジャンルをミステリー•サスペンスに変更致しました。
今後ともよろしくお願いします。
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あの事件から2年……
世界中を激震させた高額アルバイトは、松本 総二の死で終わったかにみえた……
しかし裏の首謀者・松本 孝文は水面下で次なる計画を企む…
だがそんな松本の目に写ったものは、
「"松本 孝文"に死の裁きを与えた者には『報酬1000万円』を与える。」という貼り紙……
一体誰が…何のために…?
一方で二葉(本名:松本 孝義)は牢獄での生活を2年経過していたが……
突如二葉の姿が見当たらなくなる…!
勝利の女神が微笑むのはどちらか……!
『¥時給1000万円』の続編がここに始まる…!
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目が覚めたらコンクリートで囲まれた狭く暗い部屋…
自分の他には6人が横たわっていた。
突然目の前のラジオが別の声に変わる…。
「…さぁみんな…ゲームを楽しもう…」
それぞれのプレイヤーには封筒が渡されており、中には鍵が入っていた。
各部屋に散りばめられた数々の罠…
タイムリミットは3時間。その間部屋はどんどんと温度を下げていく…
一方ではこの連続殺人事件の犯人Xを追う刑事たち…
果たして誰が…何のために…
完結!
そして物語はSeason2へ…
作品中に登場する、『時給1000万円』の求人誌が気になる方は完結済みの『¥時給1000万円』をどうぞ……
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