LoveStory
「…ねぇ?やっぱさぁ釣りって親父臭いかな?」

「…そう?」

「…綾太に言われたんだ。そうなんじゃ那月ちゃん取られちゃうよ〜?多趣味なのはいいことかもしんないけど、那月ちゃんを1人にしちゃ、他の男の人に取られますよ?って…」
!!!!
言っちゃった…
「!?バカ…離れるっわけないじゃあん!!確かにっさぁさみしっいよぉ?でもあたしはぁ健太の…ヒクッ…楽しんでる姿が好きなのぉ!!だからぁ!!」
ぎゅ
「ごめん…寂しい想いさせてて…ごめん。
確かに釣りも粘土も好きだけど…それ以上に…比べものになんないぐらいに那月が好きだから…」
わぁ〜
恥ずかしい///

「…うん。」

「じゃあ予定変更!!那月の好きなことをやる!」

「じゃあ…釣り☆」

「え?那月のやりたいことだよ?俺じゃなくて」

「あたしは今日、釣りをしたいの☆」

「…わかった☆」







今日は大好きな釣りを大好きな君とやれるなんて…
幸せすぎる☆




じゃあ帰ったら君を釣っちゃうよ(笑)






END
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