オコサマ恋愛


自業自得。


「はぁーーー。」


私はまた深いため息をついて、屋上を後にした。





「ただいまぁーーー!!」




私は、元気良く家に入った。

屋上で寝たから、元気いっぱい!



その元気がすぐに無くなるなんて、知らずに。



「おっ美亜!お帰り!!」


家にはお兄ちゃんしかいないみたい。


私の、お兄ちゃん桜 春都は妹の私から見てもカッコイイ。

アタリマエのようにお兄ちゃんはモテル。

瑛都と張り合うくらい。



< 9 / 14 >

この作品をシェア

pagetop