ヤンキー育成高等学校
「あ…あんたが鬼我利でしょ!みんなからどんだけ恐れられてるか知らないけど、私に半径1メートル以内に近づかないで!!」
ぽかーん。
て言葉が、今の赤髪と金髪にはぴったりだ。
「え?俺が鬼我利??違…」
「隠しても無駄!わかるんだから!」
赤髪は、横にいる金髪を見つめてから、向き直り、私に近づいてきた。
「はぁ。だからーー…鬼我利は横の「きゃあああぁあ!」
は…半径1メートル以内に入った!
私は…
「私はまだチェリーガールなの!妊娠なんて嫌ぁ!!!!」
…て叫んで、自分の部屋に逃げ込んだ。