ヤンキー育成高等学校






眩しい。




扉を開けた瞬間匂ってきた鼻につくこの煙草の匂いは、さっきまで廊下にいたときと一緒の香りだった。



「やっぱここに居たんだ。」

尚人君は平然と鬼我利の隣に座った。


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