ヤンキー育成高等学校
でも、一度キレた私はすぐには収まらない。
父親の血が混じっているからね。
「はぁ?女が嫌い??
今まで私があんた含め4人と夜一緒に居ても女扱いしなかったのはどこのどいつよ!!
私じゃ他のボインボインの女みたいにムラムラしないって!?
どーせ私はまな板だし、背も低いし、、、。」
「お…おい。話が違っ」
「違わない!!」
ガシッ
「私があんたの言う女嫌い治してやるんだから!!」
ハーハーハー
私は言い終わって、すっきりしたのか、気づくと目の前に瞬君の顔があった。
今にもキスできそうな距離に。