ヤンキー育成高等学校
mission6★事件Ⅱ
「亜依ー…!」
「亜依ちゃんっ」
「小栗さんは無事!?」
鬼我利に続いて、みんなが来てくれた。
尚人君
春真君
そしてー…
私が怒らせたはずの瞬君まで。
我慢できなくて頬を伝う涙。
4人は、私の姿を見て固まった。
私を押し倒し、またぐ男。下にいる私は、制服のシャツが脱がされて、露わになっていた。
見ないで…
恥ずかしいからー…
「ぅう…っ見ないでぇえっ…。」
「てめー…。コロす。」
「できるかな?ー…鬼我利も、この地域で威張ってられるのも今日が最後だな。」
「ぁ゛?俺がてめーなんかにヤられるワケねーだろ。」
「どーだか。ーー…ヤれ。」