天空のエトランゼ〜赤の王編〜
ただ赴くままに、息を吸う。
無意識の意識が、生きる為に続ける。
もし、意識できたら....狂うだろう。
こんなにも、息をしなければならないなんて。
気が狂う。
狂って、のたうちまわるだろう。
だけど、人は気付かない。
心が落ち着いているときも、体は忙しなく動いている。
生きる為に。
そこに人の思いはない。
死にたいと、自殺する為に、行動をしているときも....体は生きる為に動いている。
だけど....体の生きる力が弱くなったとき、人は老いる。
今度は、人間が自分で意識して、止めようとしても止まることはない。
心と体....。
なんて、わがままなものだろうか。
そんなことを、考える...人間の無駄さ。
だけど、わたしは意識する。
感情も老いを思い知らせる...時間というものをカウントする。
カチカチと、今思う時間を。
今の感情は、どこから生まれる。
それは、時のない零の向こうから。
だとすれば、
人は時を作れるのか。
わざわざ...老いる為の時間を。
それとも、
時を刻んで、
死ぬ時を迎えたいのか。
わたしは、零になりたい。
マイナスは、死なのかもしれない。
時という記憶…プラスの積み重ねも、死を迎えるならば、
わたしは重石を、心から解き放とう。
毎日、充実しなければ、
生きてないのか。
毎日、退屈でなければ、
生きているのか。
違う。
いや、
それも、違う。
生きることに、同じはない。
肯定も否定もない。
ただ後悔するな。
ただ絶望するな。
過去に、悲しいことがあっても、
もし未来が少ないとしても。
お前のやり方で、幸せになれ。
お前の心は変えられる。
どんな色にも。
そう、
だから、お前は自由なのだ。
今、この時は。
考えるだけで、
今は過去になり、
今は未来になる。
だから.....わたしはずっと今を生きる。
零ではなく、刹那の時を。
無意識の意識が、生きる為に続ける。
もし、意識できたら....狂うだろう。
こんなにも、息をしなければならないなんて。
気が狂う。
狂って、のたうちまわるだろう。
だけど、人は気付かない。
心が落ち着いているときも、体は忙しなく動いている。
生きる為に。
そこに人の思いはない。
死にたいと、自殺する為に、行動をしているときも....体は生きる為に動いている。
だけど....体の生きる力が弱くなったとき、人は老いる。
今度は、人間が自分で意識して、止めようとしても止まることはない。
心と体....。
なんて、わがままなものだろうか。
そんなことを、考える...人間の無駄さ。
だけど、わたしは意識する。
感情も老いを思い知らせる...時間というものをカウントする。
カチカチと、今思う時間を。
今の感情は、どこから生まれる。
それは、時のない零の向こうから。
だとすれば、
人は時を作れるのか。
わざわざ...老いる為の時間を。
それとも、
時を刻んで、
死ぬ時を迎えたいのか。
わたしは、零になりたい。
マイナスは、死なのかもしれない。
時という記憶…プラスの積み重ねも、死を迎えるならば、
わたしは重石を、心から解き放とう。
毎日、充実しなければ、
生きてないのか。
毎日、退屈でなければ、
生きているのか。
違う。
いや、
それも、違う。
生きることに、同じはない。
肯定も否定もない。
ただ後悔するな。
ただ絶望するな。
過去に、悲しいことがあっても、
もし未来が少ないとしても。
お前のやり方で、幸せになれ。
お前の心は変えられる。
どんな色にも。
そう、
だから、お前は自由なのだ。
今、この時は。
考えるだけで、
今は過去になり、
今は未来になる。
だから.....わたしはずっと今を生きる。
零ではなく、刹那の時を。