君と過ごした大切な時間

数年後…

「ただいまー」

「おかえり、拓也♪」

「ただいま、莉奈♪」

チュッ
いつものように拓也は莉奈にキスをした


「今日は早かったね」

「莉奈の為に早く帰ってきたんだ。今日は莉奈の誕生日♪おめでとうー!!」


「ありがとう♪私達、ずっと一緒だよね?」


「当たり前だろ。老人になっても死ぬ時だって一緒だかんな?」


「うん☆拓也、大好きだよ」

「俺も大好きだよ♪」


そして、拓也と莉奈の指にはキラキラと光るダイヤモンドがついた指輪が輝き続けました


―END―
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