【あの親にしてこの娘あり】
先生→「この時期は、進路について真剣に考えなくてはいけない時期です。」
母→「・・・・・・へ?あ、あー・・・・・・そうですね。」
この人、明らかに聞いてなかった。しかも超投げやりな返答・・・・・・【笑っていい●も】で、タモリさんにむりやり言わせられてる観客席の人の様だ。
先生→「失礼ですが月麗さんの進路についてどう考えてますか?」
母→「娘には自分の思う通りにしろと言っておりますが。」
確かに、好きに生きて好きに死ねって言われてる。つか先生メチャ困ってる。
先生→「今は、月麗さんにとって大事な時期です。もう少し真剣に家族で話し合ってもらえませんか?」
母→「大事な時期だからこそ、本人自身が決めないといけないのではないでしょうか?
私は、親が傍にいないと考えを出せない子供に育てたつもりはないのですが。」
・・・・・明日は津波が起こって日本が沈没してるかもしれない。当時本気でそう思えたほど母さんは怖いくらい真面目に答えていました。でも先生も諦めません。