忘れないよいつまでも

たまたま名字が一緒だった彼に、凄く興味をもつようになった。

始業式がおわった。

彼はまた私に話しかけた。

「さっきの続きだけどよ~そっち名前は?」

私は答えた。

「た…高山美憂です。」

「まぢかよ★俺と一緒じゃね~か。そんな堅苦しくなるなよ。クラスメートだろ?よろしくな!裕也でいいから!」

「よろしくね。わっ私…男の子と話したの何て.ひっ…久しぶりで…!そのっ緊張しちゃって。私は美憂でいいよ…!」

「まぁ~大丈夫だ。俺とこれから仲良くなればいいだろ?じゃあまたな美憂!」

「うん!またね!裕也くん」
そして2人は手をふった。
わぁ~~~!もう緊張で手がびしょびしょだよ~~!
でもあんなカッコイイ男の子が同じクラスメートなんて…楽しくなりそう…★


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