『何事も紅家のために』
そう育てられた鎖迅
そして仕えて、出会ったのは
若菜姫
二人は出会い
そして
結ばれない許されない思いを抱く
だからこそ強く想い
だからこそ強く生きる
二人の意志が終始感じられ、そして鎖迅の決断には切なくも愛おしい想いを感じました
無理だから
許されないから
だからこそ出来ることを命をかけて
そして相手を信じ抜く二人の関係は何よりも深く結ばれた物なのではないかと感じました
先をわくわくさせてくれる、そんな期待感で満たされました
是非ご一読し、二人の想いを感じていただきたいと思います