白兎物語
完全決着
セシル「これで終わりよ。死になさい、、、ばぁん♪」
セシルは笑みを浮かべながら赤ウサJr.の魂を抜いた時と同じようにウサ美に向かって指で銃を撃つような仕種をした。
しかしウサ美は何事も無かったかのように悲しい表情でセシルを見続けている。
セシル「何?そんなバカな!何故倒れない?」
見るとウサ美はシャーロットから付けられた手の平の炎の紋章から溢れ出る青白い光に包まれていた。どうやらその光がセシルの攻撃から身を守ってくれたらしい。
ウサ美「これがシャーロットが言っていた太古の力…。」
ウサ美も自分の身に宿る新たな力に驚きを隠せない。さらにウサ美は力だけではなく、その力の使い方や知識までもが自分の身体に流れ込んできているのを感じていた。
セシル「ええい!これならどうだ!」
セシルは素早く両手を頭上にかざした。すると空中に黒い光の固まりが無数に現れた。そしてその手を素早く振り下ろすと黒い光は猛スピードでウサ美の元へ飛んでいった。
ウサ美「無駄だ。今の私にはそんなものは通用しない。…£§∬¢Å∂」
古代の言葉なのだろうか?ウサ美が奇妙な言葉を発すると黒い光はUターンをしてセシルの方へと向かって行った。
セシル「バカな!ぐわっ!」
こうなる事を予期していなかったセシルは、よける間もなく自らの放った光の直撃を受け吹き飛ばされた。
セシルは笑みを浮かべながら赤ウサJr.の魂を抜いた時と同じようにウサ美に向かって指で銃を撃つような仕種をした。
しかしウサ美は何事も無かったかのように悲しい表情でセシルを見続けている。
セシル「何?そんなバカな!何故倒れない?」
見るとウサ美はシャーロットから付けられた手の平の炎の紋章から溢れ出る青白い光に包まれていた。どうやらその光がセシルの攻撃から身を守ってくれたらしい。
ウサ美「これがシャーロットが言っていた太古の力…。」
ウサ美も自分の身に宿る新たな力に驚きを隠せない。さらにウサ美は力だけではなく、その力の使い方や知識までもが自分の身体に流れ込んできているのを感じていた。
セシル「ええい!これならどうだ!」
セシルは素早く両手を頭上にかざした。すると空中に黒い光の固まりが無数に現れた。そしてその手を素早く振り下ろすと黒い光は猛スピードでウサ美の元へ飛んでいった。
ウサ美「無駄だ。今の私にはそんなものは通用しない。…£§∬¢Å∂」
古代の言葉なのだろうか?ウサ美が奇妙な言葉を発すると黒い光はUターンをしてセシルの方へと向かって行った。
セシル「バカな!ぐわっ!」
こうなる事を予期していなかったセシルは、よける間もなく自らの放った光の直撃を受け吹き飛ばされた。