白兎物語
一方、ウサ美たち一行も遅れて例の村の入口まで来ていた。
ウサ美「ここか?その黄金イチゴがある村ってのは?」
赤ウサJr.「たしかな情報だ。未来で調べたんだ大丈夫だぜ。」
ウサ吉「ウサ太郎はもう来たのだろうか?…ん?これは?」
ウサ吉は例の看板に気づいた。
ウサ吉「罠ですかね?」
ウサ美「おもいっきり罠だな。」
2匹が考えていると、突然赤ウサJr.が笑いだした。
赤ウサJr.「ハハハ!これはあれだ!とんちだよ。昔アニメで見た事あるぜ。この橋わたるべからず。すなわち端を渡らずに真ん中を歩くんだ。見てな!」
そう言うとJr.は橋の真ん中を走って渡っていき中ほどまで行くと、2匹の方に振り返り満面の笑みを浮かべながら、やはり足元の板が割れ川に落ちていった。
ドボン!
赤ウサJr.「なぜだ〜!」
どんどん下流に流されていくJr.。
ウサ美「ありゃあダメだな。」
ウサ吉「ですね。まあ奴の事ですから自分で何とかするでしょうが流れも早いですし、しばらくは戻ってこれないと思います。」
ウサ美「しかし困ったなぁ…。おいウサ吉、何か橋を渡る方法はないか?」
ウサ吉「そうですね…。真ん中もダメ、よく見ると端の方にも2つほど穴が見えるから端も渡れない…。そうなると…。」
しばらく考えていたがやがて何かに気づいたみたいだった。
ウサ吉「そうだ!姫、なんとかなるかもしれませんよ!」
一体ウサ吉は何に気づいたのだろうか?
流された赤ウサJr.の安否は?
さらに魔王ウサ太郎はラビィにまた泣かされているのだろうか?
ウサ美「ここか?その黄金イチゴがある村ってのは?」
赤ウサJr.「たしかな情報だ。未来で調べたんだ大丈夫だぜ。」
ウサ吉「ウサ太郎はもう来たのだろうか?…ん?これは?」
ウサ吉は例の看板に気づいた。
ウサ吉「罠ですかね?」
ウサ美「おもいっきり罠だな。」
2匹が考えていると、突然赤ウサJr.が笑いだした。
赤ウサJr.「ハハハ!これはあれだ!とんちだよ。昔アニメで見た事あるぜ。この橋わたるべからず。すなわち端を渡らずに真ん中を歩くんだ。見てな!」
そう言うとJr.は橋の真ん中を走って渡っていき中ほどまで行くと、2匹の方に振り返り満面の笑みを浮かべながら、やはり足元の板が割れ川に落ちていった。
ドボン!
赤ウサJr.「なぜだ〜!」
どんどん下流に流されていくJr.。
ウサ美「ありゃあダメだな。」
ウサ吉「ですね。まあ奴の事ですから自分で何とかするでしょうが流れも早いですし、しばらくは戻ってこれないと思います。」
ウサ美「しかし困ったなぁ…。おいウサ吉、何か橋を渡る方法はないか?」
ウサ吉「そうですね…。真ん中もダメ、よく見ると端の方にも2つほど穴が見えるから端も渡れない…。そうなると…。」
しばらく考えていたがやがて何かに気づいたみたいだった。
ウサ吉「そうだ!姫、なんとかなるかもしれませんよ!」
一体ウサ吉は何に気づいたのだろうか?
流された赤ウサJr.の安否は?
さらに魔王ウサ太郎はラビィにまた泣かされているのだろうか?