白兎物語
ウサ太郎「え?そういうの売ってるものなの?マジ?」

ラビィ「当たり前じゃない、売ってるわよ。売ってないのは人の心ぐらいよ。あ…ここ笑うとこね。でもガブリエルリリーだけは見つからなかったけどね。」

ウサ太郎「でかしたぞラビィ。しかしそのオムライスショップってのは凄いな。」

ラビィ「アンタ…わざと言ってない?アタシのボケもスルーしてるし、次わかりにくいボケかましたらボコるわよ。マジで。」

ウサ太郎「…すみません。」

もはや魔王の威厳はどこへやら?ラビィ様?に逆らえないウサ太郎であった。
< 45 / 121 >

この作品をシェア

pagetop