白兎物語
目玉焼きブルース
ロボットの襲撃を赤ウサJr.のおかげで乗り切ったウサ美達一行は翌朝、宿屋をあとにしてガブリエルリリーを求め飛行機でスノーガーデン王国へと向かう事にした。
ウサ美「ちぇっ!窓際の席がよかったのにな…。」
飛行機に乗り込み自分の席を探しながらウサ美がつぶやく。
ウサ吉「仕方ないでしょう、予約した時にすでに空いてなかったんですから。」
いつものように姫をたしなめるウサ吉。
赤ウサJr.「おっ!あったぜ!ここだここだ。」
席を見つけさっさと座るJr.。
ウサ美「ゲッ!真ん中の席かよ…。」
ウサ吉「何があるかわかりませんからね両側は私達が守ります。」
通路と通路に挟まれた3人掛けの席に左からJr.、ウサ美、ウサ吉の順に乗り込む一行。
ウサ美「あ〜あ。これから12時間も乗ってなきゃいけないのかよ…。やっぱり窓際がよかったなぁ。誰か替わってくれないかな…。」
そう言って通路を挟んで右側の窓際の席に目をやるウサ美。
ウサ美「………あ!」
見るとそこの2人掛けの席の窓際にはラビィ、通路側にはウサ太郎が座っていた。まだウサ美達には気付いていない様子だ。
ウサ美「ちぇっ!窓際の席がよかったのにな…。」
飛行機に乗り込み自分の席を探しながらウサ美がつぶやく。
ウサ吉「仕方ないでしょう、予約した時にすでに空いてなかったんですから。」
いつものように姫をたしなめるウサ吉。
赤ウサJr.「おっ!あったぜ!ここだここだ。」
席を見つけさっさと座るJr.。
ウサ美「ゲッ!真ん中の席かよ…。」
ウサ吉「何があるかわかりませんからね両側は私達が守ります。」
通路と通路に挟まれた3人掛けの席に左からJr.、ウサ美、ウサ吉の順に乗り込む一行。
ウサ美「あ〜あ。これから12時間も乗ってなきゃいけないのかよ…。やっぱり窓際がよかったなぁ。誰か替わってくれないかな…。」
そう言って通路を挟んで右側の窓際の席に目をやるウサ美。
ウサ美「………あ!」
見るとそこの2人掛けの席の窓際にはラビィ、通路側にはウサ太郎が座っていた。まだウサ美達には気付いていない様子だ。