白兎物語
ウサ吉「1000円…?ひ…姫…。さっき渡してたの1万円札でしたけど…。」
ウサ美「え?」
赤ウサJr.「ああ、たしかに1万円だったぜ。」
そう言われて慌ててポケットの中を確認するウサ美。
ウサ美「間違えた〜!!!さっきのじじいは何処だ!釣りだ!お釣り貰わなきゃ!」
取り乱すウサ美。その後しばらく先ほどの老人を探したが結局見つからず仕舞いだった。
3匹はその後空港から駅に移動して目的地行きの電車に乗り込んだ。発車してしばらく時間が経ったが、ウサ美はまだ荒れていた。
ウサ美「チクショウ!1万円が…。」
ウサ吉「もういいじゃないですか姫。1万円もあげたんだから運勢もすごく上がりますよ。」
赤ウサJr.「そうだぜ。昔のことわざにもあるだろ?何とかは人の何とかカンとかって。」
ウサ吉「それじゃ全くわからんぞJr.…。」
ウサ美「う〜!1万円〜!」
そうやっているうちに車両の前の方から聞き覚えのある声が聞こえてきた。
「いいかお前ら!これからこの電車はオレたちがジャックする!言うことを聞かないと仕掛けた爆弾が爆発するぞ!」
3匹『この声は…?』
ウサ美「え?」
赤ウサJr.「ああ、たしかに1万円だったぜ。」
そう言われて慌ててポケットの中を確認するウサ美。
ウサ美「間違えた〜!!!さっきのじじいは何処だ!釣りだ!お釣り貰わなきゃ!」
取り乱すウサ美。その後しばらく先ほどの老人を探したが結局見つからず仕舞いだった。
3匹はその後空港から駅に移動して目的地行きの電車に乗り込んだ。発車してしばらく時間が経ったが、ウサ美はまだ荒れていた。
ウサ美「チクショウ!1万円が…。」
ウサ吉「もういいじゃないですか姫。1万円もあげたんだから運勢もすごく上がりますよ。」
赤ウサJr.「そうだぜ。昔のことわざにもあるだろ?何とかは人の何とかカンとかって。」
ウサ吉「それじゃ全くわからんぞJr.…。」
ウサ美「う〜!1万円〜!」
そうやっているうちに車両の前の方から聞き覚えのある声が聞こえてきた。
「いいかお前ら!これからこの電車はオレたちがジャックする!言うことを聞かないと仕掛けた爆弾が爆発するぞ!」
3匹『この声は…?』