白兎物語
宿での出来事
ウサ美「ふぅ〜。やっと着いたな。」
駅の改札を抜け背伸びをしながら辺りを見回すウサ美。
赤ウサJr.「しっかしマジで寒いな。さすがスノーガーデン王国と言うだけあるぜ。」
赤いマントで完全に体を包み込み寒さに震えるJr.。
バジャール「今日は雪も降ってないしこれでもまだ暖かい方だ、早く寒さに慣れる事だな。」
さすがに雪国生まれだけあって平然とした顔のバジャール。
ウサ吉「姫、よかったんですか?リーマンブラザーズたちを逃がしてやったりして。」
最後に改札を抜けたウサ吉がウサ美のそばに行きながら尋ねる。
ウサ美「結局誰も傷つかなかったし、あいつらも悪い事はもうしないって言ってたからいいんじゃない?まあ、ホントかウソかわかんないけどな!アハハ!」
相変わらず楽観的なウサ美。
バジャール「話はそれくらいにしてとりあえず町まで行こう。宿にでも泊まって狼族を倒す作戦を考えなければ。」
長旅の疲れも溜まり早く暖まりたかった一行は、バジャールの言葉に従い狼族のアジトに近いラトルの町に移動し、町一番の宿屋に泊まる事にした。
赤ウサJr.「くぅ〜!生き返るぜ!」
暖炉の前に陣取りホットチョコレートを飲むJr.。
バジャール「すまないな。オレの分の宿代まで出してもらって。」
暖炉の近くのソファーに座り申し訳なさそうにみんなに話すバジャール。
ウサ美「なあに気にすんなよバジ、こう見えてけっこうお金持ってるから。」
ベッドに腰掛け荷物を整理しながら得意げなウサ美。
駅の改札を抜け背伸びをしながら辺りを見回すウサ美。
赤ウサJr.「しっかしマジで寒いな。さすがスノーガーデン王国と言うだけあるぜ。」
赤いマントで完全に体を包み込み寒さに震えるJr.。
バジャール「今日は雪も降ってないしこれでもまだ暖かい方だ、早く寒さに慣れる事だな。」
さすがに雪国生まれだけあって平然とした顔のバジャール。
ウサ吉「姫、よかったんですか?リーマンブラザーズたちを逃がしてやったりして。」
最後に改札を抜けたウサ吉がウサ美のそばに行きながら尋ねる。
ウサ美「結局誰も傷つかなかったし、あいつらも悪い事はもうしないって言ってたからいいんじゃない?まあ、ホントかウソかわかんないけどな!アハハ!」
相変わらず楽観的なウサ美。
バジャール「話はそれくらいにしてとりあえず町まで行こう。宿にでも泊まって狼族を倒す作戦を考えなければ。」
長旅の疲れも溜まり早く暖まりたかった一行は、バジャールの言葉に従い狼族のアジトに近いラトルの町に移動し、町一番の宿屋に泊まる事にした。
赤ウサJr.「くぅ〜!生き返るぜ!」
暖炉の前に陣取りホットチョコレートを飲むJr.。
バジャール「すまないな。オレの分の宿代まで出してもらって。」
暖炉の近くのソファーに座り申し訳なさそうにみんなに話すバジャール。
ウサ美「なあに気にすんなよバジ、こう見えてけっこうお金持ってるから。」
ベッドに腰掛け荷物を整理しながら得意げなウサ美。