Darling
結局、私はオーディションを受けるのを止めた。



拓海くんは



『僕が真由ちゃんを幸せにするから、芸能人とかそんなのにならなくていい。
…いつかそれよりももっと夢のある世界に僕が連れていくよ!!』



そう言って私の額にキスをした。
< 37 / 45 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop