一人では泣かないで
ある日僕は公園を通り過ぎた。

そして、広い公園の端っこで泣いてる君を見付けた。

声を殺し、唇を噛み締めて君は泣いていた。

僕は君の傍に行って、君を抱きしめた。

君は驚いて、ちょっと抵抗したけど

諦めたのか僕に抱き着いた。
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