kiss or xxx



愛莉は上機嫌で明日の服選びをし始めた。



―次の日―



…………♪



「はい、もしもしー?」



「俺だけど、今から出れるか?」



「うん、大丈夫。
どこに行けばいい?」



「家どこ?迎えに行く。」



「本当に?

えっとね~…」



愛莉は家の場所を説明した。



「分かった。
家着いたらまた電話するわ。」



「うん。ありがとう。」



「じゃあな。」



「うん、後でね。」



迎えに来てくれるとかやっぱ優しいよね。
なのに何で昔は不良だったんだろ…?



そしてしばらくして電話がかかってきて愛莉は外に出た。



「わぁー江戸川くんスポーツカー似合うね。」



< 40 / 55 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop