kiss or xxx
愛莉は上機嫌で明日の服選びをし始めた。
―次の日―
…………♪
「はい、もしもしー?」
「俺だけど、今から出れるか?」
「うん、大丈夫。
どこに行けばいい?」
「家どこ?迎えに行く。」
「本当に?
えっとね~…」
愛莉は家の場所を説明した。
「分かった。
家着いたらまた電話するわ。」
「うん。ありがとう。」
「じゃあな。」
「うん、後でね。」
迎えに来てくれるとかやっぱ優しいよね。
なのに何で昔は不良だったんだろ…?
そしてしばらくして電話がかかってきて愛莉は外に出た。
「わぁー江戸川くんスポーツカー似合うね。」