kiss or xxx



「星好きなの?」



「まぁな~
こうゆう穴場探すの好きなんだよ。」



「そうなんだー♪

なんか意外…。」



「フッ、だろうなー」



「でもギャップもありだと思うけど?」



「うるせー」



愛莉はクスッっと笑ってまた星を見た。



すると―ビューッ…―っと冷たい風が吹いた。



さ、寒いっ…
今日に限ってあたし薄着で来ちゃったし~



愛莉は無意識のうちに腕を手でさすっていた



そんな愛莉に気づいた遼は愛莉を後ろから抱きしめた。



「え…っ?」



「これなら寒くねぇだろ?」



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