大好き
「んふふ(笑)じゃあ寝かせてくる〜」

「おぉ」

30分後

「寝かせてきたよ♪」

「そう♪じゃあ話すかぁ」

「なにについて?」

「政治?環境問題?ストレス社会?俺らの将来?」

「てか最後まで統一しなよ(笑)最後おかしいじゃん(笑)将来かぁ…愛來に弟ができるの♪でね、愛來が一生懸命お世話してるのね?でね〜」
一生懸命話してる里來を見て、やっぱ里來と結婚してよかったなぁなんて思う。
「男の子が産まれたら…俺嫉妬しちゃうなぁ(笑)」

なんて言ったら里來は顔を真っ赤にした。

「可愛いやつ(笑)」

「…バカなこと言うからじゃん…」

「ねぇ、愛來に嫉妬する瞬間ってあんの〜?」
なんて聞いたら更に顔が真っ赤になった。
俺ってSだなぁなんて思いながら聞いてみた。

「…////うん
あ…る。/////」
言った直後恥ずかしさのあまりか顔を手で隠していた。
「…///そっか。どんな時?」
俺まで恥ずかしくなったじゃん。
ヘタレ〜ってバカにされそうな気がしてならない…。

「…えっ?」

「だから、どんな時に愛來に嫉妬するの?」
恥ずかしがって普段言わないことをわざと聞いてみた。
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