天然少女とツンデレ少年

「..いってひまーふ!!」

私は靴を履くとパンを口にくわえながら(憧れだったの(笑))走って玄関を出た。

「行ってらっしゃい。」

お母さんの声が聞こえた。
だけど返事する暇もありません!!

あぁああぁぁ!!
遅刻っ!!
遅刻なんてぇぇっ!!
最悪だぁぁ!!



ドンッ!!


「きゃっ」

『..っぶねぇ!』

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