俺様王子☆年下カレシ2
「先生~。読書感想文書けたから。そこ置いてる…」
「おぉ、やっとか。本当にお前は何でも遅いよな。グズな男は女子に嫌われるぞ~?」
うっせーよ~。ほっといてくれ。
「グズって…聞こえ悪くないスか?せめて、慎重派とか?」
「ハハハ、そ~だな。悪い悪い。さっきの彼女なんか、毎回課題出した翌日に提出だぞ?知り合いなら、見習うんだな。
しかも、内容も素晴らしいときた。それに引き換えお前のは…」
先生は自分の席につき、オレの感想文を手に取る。
「オレだって真面目に書いたのにさ~、教師がそういう言い方ってどーなん?ったく…」
この先生割と気さくでいいヤツだけど、いつもオレを落とすんだよなぁ~。
「おぉ、やっとか。本当にお前は何でも遅いよな。グズな男は女子に嫌われるぞ~?」
うっせーよ~。ほっといてくれ。
「グズって…聞こえ悪くないスか?せめて、慎重派とか?」
「ハハハ、そ~だな。悪い悪い。さっきの彼女なんか、毎回課題出した翌日に提出だぞ?知り合いなら、見習うんだな。
しかも、内容も素晴らしいときた。それに引き換えお前のは…」
先生は自分の席につき、オレの感想文を手に取る。
「オレだって真面目に書いたのにさ~、教師がそういう言い方ってどーなん?ったく…」
この先生割と気さくでいいヤツだけど、いつもオレを落とすんだよなぁ~。